しかし、わたしが御言を余すところなく宣べ伝えて、すべての異邦人に聞かせるように、主はわたしを助け、力づけて下さった。そして、わたしは、ししの口から救い出されたのである。
身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食いつくすべきものを求めて歩き回っている。
わたしをししの口から、 苦しむわが魂を野牛の角から救い出してください。
ダビデはまた言った、「ししのつめ、くまのつめからわたしを救い出された主は、またわたしを、このペリシテびとの手から救い出されるでしょう」。サウルはダビデに言った、「行きなさい。どうぞ主があなたと共におられるように」。
しかし、主は仰せになった、「さあ、行きなさい。あの人は、異邦人たち、王たち、またイスラエルの子らにも、わたしの名を伝える器として、わたしが選んだ者である。
わたしの神はその使をおくって、ししの口を閉ざされたので、ししはわたしを害しませんでした。これはわたしに罪のないことが、神の前に認められたからです。王よ、わたしはあなたの前にも、何も悪い事をしなかったのです」。
彼らは信仰によって、国々を征服し、義を行い、約束のものを受け、ししの口をふさぎ、
主は貧しい者の右に立って、 死罪にさだめようとする者から 彼を救われるからです。
その夜、主がパウロに臨んで言われた、「しっかりせよ。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなくてはならない」。
恐れてはならない、わたしはあなたと共にいる。 驚いてはならない、わたしはあなたの神である。 わたしはあなたを強くし、あなたを助け、 わが勝利の右の手をもって、あなたをささえる。
こういうわけで、主は、信心深い者を試錬の中から救い出し、また、不義な者ども、
彼らがあなたがたを引き渡したとき、何をどう言おうかと心配しないがよい。言うべきことは、その時に授けられるからである。
彼は救を施し、助けをなし、 天においても、地においても、 しるしと奇跡とをおこない、 ダニエルを救って、 ししの力をのがれさせたかたである」。
主は言われる、「虫にひとしいヤコブよ、 イスラエルの人々よ、恐れてはならない。 わたしはあなたを助ける。 あなたをあがなう者はイスラエルの聖者である。
それから、わたしがアンテオケ、イコニオム、ルステラで受けた数々の迫害、苦難に、よくも続いてきてくれた。そのひどい迫害にわたしは耐えてきたが、主はそれらいっさいのことから、救い出して下さったのである。
わたしは、自分を強くして下さったわたしたちの主キリスト・イエスに感謝する。主はわたしを忠実な者と見て、この務に任じて下さったのである。
すなわち、聖徒たちのうちで最も小さい者であるわたしにこの恵みが与えられたが、それは、キリストの無尽蔵の富を異邦人に宣べ伝え、
ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。
あなたの反対者のだれもが抗弁も否定もできないような言葉と知恵とを、わたしが授けるから。
「わたしがあなたがたの子どもたちを 打ったのはむだであった。 彼らは戒めを受けず、 あなたがたのつるぎは、 たけりたつししのように、預言者たちを滅ぼした。
貧しい民を治める悪いつかさは、 ほえるしし、または飢えたくまのようだ。
王の怒りは、ししがほえるようだ、 彼を怒らせる者は自分の命をそこなう。
わたしたちの間に成就された出来事を、最初から親しく見た人々であって、
すなわち、わたしがユダヤにおる不信の徒から救われ、そしてエルサレムに対するわたしの奉仕が聖徒たちに受けいれられるものとなるように、
そこで、わたしの子よ。あなたはキリスト・イエスにある恵みによって、強くなりなさい。
この福音のために、わたしは悪者のように苦しめられ、ついに鎖につながれるに至った。しかし、神の言はつながれてはいない。
しかし、あなたは、何事にも慎み、苦難を忍び、伝道者のわざをなし、自分の務を全うしなさい。
神は、定められた時に及んで、御言を宣教によって明らかにされたが、わたしは、わたしたちの救主なる神の任命によって、この宣教をゆだねられたのである――